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コーヒーを聞く

君は何をやっておるのだ。

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こんなに缶コーヒーを並べて。




果たしておれの味覚は鋭いのか否か、という話だ。

そんなに普段飲むことはないが、世の中には、これでもか、というくらいに、缶コーヒーが売られていて、相当な支持を集めてる。
たまに飲んでも、一体、何がどう違うのか、とんと見当がつかぬ。


そこで、飲み比べてみようというわけだ。

今回用意したのは、おそらく缶コーヒー市場における4大メーカーであろう、サントリー・アサヒ・コカコーラ・キリンの4社の(本当なら3社になっちゃうところでしたな)、それぞれ代表的なブランド、と言いながらも、何がどう代表的なのかよー分からんので、コンビニにある目についたものを適当に購入。

サントリーBOSS
アサヒWONDA
コカコーラGeorgiaエメラルドマウンテン
キリンFIRE


そして、どうせなら、飲み比べをして、隠してもちゃんと識別できるか、試してみよう、と。
いざ飲み比べん。


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…。
んー。確かに違うといえば、違うんだが。

何がどう違うのか、よく分からない。「なんとなく水っぽくねえか」「なんとなくミルクっぽいような気がするけどなぁ」。この程度のものであって、

この原因は2つ考えられる。

(1)元々、そんなに大差ないじゃんかよ。
(2)あんたの味覚ってその程度のものなのね。


そして、最後に紙コップに入ったものを飲み比べて、どれがどれかを当ててみたのだが、これが見事に全敗。
全敗ですぜ。全敗。
全敗。
全部、ハズレ。


折しも先日の新聞に、Georgiaの開発エピソードが掲載されていたんだが、選ばれた豆を使い、豆の煎り方にこだわり、苦さを適度に調節している、といった苦労話が載っていた。


うーん。
おれが悪いのかはたまた…。


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ギリシャ旅日記(3)アテネの街

アテネは、言うまでもなくギリシャの首都であり、普通飛行機に乗ればここの空港に着く。
「古代ギリシャの…」といった冠がいやでも思い浮かぶ街。

アテネに着き、ホテルに荷物を置いて、とりあえず当てもなく歩き回ってみようと思い、うろうろと歩いてはみたものの…。

Greece031    Greece032   

うーむ。
どうも、古代ギリシャの都市国家、という面影がない、というか、もっと端的に言っちゃえ、シケた街にしか思えないのだ。言っちゃ悪いが、メキシコかどこかのうらぶれた街にしか見えない。どこをどう歩いても、なんだか勝手に抱いていたアテネ、のイメージにたどり着かないのだ。

下の写真は、アテネではないのだが、アテネから地下鉄で30分ほどの港町ピレウス。アテネの外港みたいなものだと思えばいいのだが、やっぱり、こんな風景だ。

Greece036    Greece035


歩けば歩くほど、頭上に、

「?」

が表示される。この人今ワカッテナイデスのアイコン。よーするに、アテネという街の先入観に、もっと言えばヨーロッパ的都市に対する先入観に、完全に支配されていたんだね。古代ギリシャだろ、そのイマジネーションを絶えずこの街は掻き立ててくれるに違いない。さぁ来い、いにしえへのロマンよ。


そんなわけないんである。
よーするにただの都会の1つでしかないんだから。人には先入観を持っちゃいけませんよ、という寓話。


そしてようやくたどり着いた。

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えーと。確かアテネ大学。
こんなところにいれば、哲学者にもなれるってもんだ。


アテネの街にはいくつかの丘がある。
最も有名なのはアクロポリスの丘だが、ここはその隣にある丘。
街を捉えようと思ったら上から見下ろすのは手っ取り早い方法でもある。

するとどうだ。


Greece034


あー。これぞ、思い描いたアテネ。
国の首都だもんね。いつまでも、古代のまま生き続けているわけにもいかないのだ。

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久しぶりに…飛びだせっ

久しぶりに、ライフワークに取り組もうじゃないの。
「飛び出し看板」だ。

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今回は、何と、大量に居並ぶ愛しい看板たち。


tobidashi200902.jpg    tobidashi200903.jpg

とにかく並んでいるのだ。
飛び出します。飛び出します。飛び出します。飛び出します。飛び出します。飛び出します。飛び出します。飛び出します。飛び出します。飛び出します。飛び出します。

ちょっと興奮してきた。ディテールを見てみよう。

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あーいいなぁ。
この素朴な手作り感。特に飛び出す感はなく、むしろ、「手を上げて渡りましょう」を丁寧に実践している、模範囚的な看板なのだが、だからこそ、ドライバーは、一旦停止、徐行しての安全運転を励行するのだ。

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なお、採集地はここ。
バス停の名前から、すわ青森県か、と思わないように。あの辺には八戸、のごとくに一から九まで「戸」のつく地名があるからね。むしろその上の「全但」という名前から、飛び出し看板の密集地帯、えー、聖地、と言っても過言である待て、兵庫県北部但馬地方か、と推察はでき…ないな。

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が、しかし、この看板を見ても、もはやドライバーたちが一旦停止を励行することはあるまい。
この居並び感、もしこれが乱立しておれば、飛び出し看板の安保闘争といった様相を呈してくるのだが、どうやらこれは不要になった看板たちの集積場所、もっとどぎつく言ってしまえば「看板捨て場」に他ならないのであろう。

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しかし、この看板たちのいたいけさに心打たれた道路管理者、地域住民は、捨てるに忍びなく、この場所に、何と雨の当たらない屋根の下に、この看板たちを並べることによって、静かに余生を過ごさせているのだ。



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世の中に3人

本人とそっくりな人は世の中に3人いる、と言う。


先日高校時代の友人3人と昼飯を食いに行った。ほぼカウンターしかない、基本的に男子色の強い、独りでふらっとやってきてわさわさと食って即座に退散するような、そんな店だ。


カウンターに4人並んで座り、注文したものを待つ間、友人の1人Yが、


「あ。あれ、Kやんか」


と思わず漏らす。



Kは、もう1人の仲間で、今この席にはいなかった男だ。我々の中でこのYが一番Kと仲がよく、思わずそばに駆け寄って声をかけようとしたらしい。
そちらを見てみると、なるほど本当に似ている。おでこの隆起具合だとか、目の形だとか、つまり瓜二つなんだ。

高校時代の友人、それほどの付き合いの人間が思わず声をかけようとしたのだから、どれほど似ていようか推察できるってもんだ。


後で確認してみたところ、本人では当然なく、兄弟でもないとのこと。うん、まぁそりゃそうだよな、本人よりよっぽどハンサムだったもんな。


世の中には自分と似ている人間が3人いるという。

どうにかしてその3人を、一同に会することはできないものか。

さぞかし壮観だと思うんだがなぁ。



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狭いゆうたら狭いのや

全くおれが見ていない遠くのものを視野に入れて、それに注目するやつがいる。あ、あそこの人…だとか。


こいつはサッカーをやってたから、今ここで勝手に「サッカー経験者は視野が広い」、という定理を打ち立てるのである。

あの広いピッチに立ち、刻一刻と変わるボールやピッチ内の選手の動きを見ているのだから当然で、だとすればアメフトはどうだ、ゴルファーなんかもっと遠いぞ、400mランナーも相当だ、いやいや意外に相撲取りも客席まで…などと言われても知らんのだ。そんな論証責任はどこにもないのだ。


そしておれだ。

ご存知のように(存じている必要もないが)おれは猫背気味なんだが、やや下を見て歩いていないと、足元に何があるか分からなくて不安じゃないか。やれガムだ犬の糞だ落とし穴だ、と安心できないのだもの。


ご存知のように(一目瞭然なのだが)おれは目が細いんだが、どうやらこの目の細さというのは、本当に視野を狭めているみたいなのだ。

つまり、どうも、目がぱちっと開いている人に比べて上下方向の視野が絶対的に狭いという弱点を背負いつつ生きているのだ、おれは。
だって他人と比べたんだもん。直立した状態で、上下方向にどこまで見えるかを測定してみたもん(極めて非科学的に、つまり立って、どこまで見えるぅ??という程度の問いかけで)。


この視野の広さ、狭さが、もしかすると、生死を分けることになるかもしれない、とも言えるかもしれないじゃないか。虎と馬は、その生存能力ゆえに、視野が違ってるんだぞ。


もっともありゃ水平方向だが。



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面倒くさいのですが

コメントを書く時に、最後に数字を入力してもらう仕様に、しばらく(いつまでかは分からないけれど)変更します。
ちょっと迷惑コメントがひどい。こりゃ完全にスパムだな。
いろいろと手は打ったのだけど、これが効果的くさいので。

見ている分には何の変化もないからね。

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オチはない

最初に断っときますがオチはありません。
劇的な結末もありません。
とか言って、読者を引き付ける作戦でもなく、事実を淡々と述べているだけです。


神戸の方からJRに乗っていた時のこと。電車は新幹線のように2人がけのシートの電車。


大阪駅が近づいた頃に、通路を1人のおっさんが歩いていく。

何の変哲もないおっさんなのだが、ふと見ると挙動不審なのだ。つまり、通路を歩きながら両側の席をきょろきょろと何やら物色しているような雰囲気。


変なヤツ、とちらりと頭をかすめたが、大阪駅で降りていったし、これで終わり。

大阪駅では、ほとんどの乗客が降りてしまって総入れ替え状態になってしまうのだが、通路をまたしてもこのおっさんが歩いていく。


んんん?
降りたんちゃうんけ?


そしてますます挙動が怪しい。
空席があるにも関わらず、わざわざ人の隣に座る。そして、その隣の人の方を、ちょっとだけ向いている。
ちなみにこの人、さっきからぐーぐー寝てるんである。たぶん女性。後ろしか見えないから。


いよいよ怪しい。
コイツ、スリだか痴漢だかその手のたぐいではあるまいか。ターゲットを物色していたのではあるまいか。


と思って、じーっと観察してみることに。もし、コイツが次の停車駅新大阪でそそくさと降りてったら、本当にスリではあるまいか、なんて思ってさ。おれもヒマだよねぇ。


結論から言うと、このおっさん、隣で寝ていた女性(降りるとこを見たら女性だった)と同じ京都で降りてった。別に何か盗ったようにも見えんし、痴漢でもはたらいとったんか、とも思うが、ただの濡れ衣、人恋しいだけのおっさん、もしくは生き別れになった娘に劇的再会を果たしせめてその御尊顔だけでもか、そのシートに格別の思い入れがあるのか、真相は分からずじまい。


ね。
何のオチもなかった。


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大量の

大量のコメントが届くんだよなぁ。
いわゆるスパムってやつか。

tIqObJcpZUpa
for also physician m looking should later pain But to,

こういう感じ。
なんかの論文かの一節だけをコピーペーストしてる感じ。
おかげでまともなコメントにも気がつけない始末。


新年早々…あ、あけましておめでとうございます。
「楽しみにしています」というお言葉をいただいたり、「結局月に1回更新かよ」と揶揄されたりするのも、それだけ楽しみにされている証拠なので。そろそろ仕切り直さないと。


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今年もお世話になりました

結局ギリシャの旅は帰国せず、というか、まだアテネに着いてから先に進んでさえいないというこのていたらく。


よーするにサボりやな。

いや、ちがーう。更新が滞っているのは、仕事に精出してる証拠。おお、相変わらずがんばっとんねんなぁ、と思っといてほしいのだが、ブログで「便りがないのは…」と言い張ってもなぁ。


わずかながら、このブログを楽しみにしてくれている人がいて、その人の、ささやかな楽しみになってるというのは、ありがたいことです。その期待に応えないとあかんなぁ、でも、画期的劇的改善もきっとない、とゆるく期待しておいてくださいな。



それでは、よいお年を。

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長寿

最近この国はどーなっちゃうんだろうかねぇ、なんてことを深刻にかつ漠然と考えてしまうんだが、じゃあお前はどうなんだと言われると何も言い返せない。


企業ってのができてから、どのくらい続くもんなのか、ってのを「企業存続率」というんだが、諸説いろいろあるものの、日本国内平均で、創立1年で存続率50%、創立10年で存続率5%、創立30年で存続率1%って程度で企業が長く続くこと自体珍しいことらしいのだ。


ところが日本には100年を超えて存続している企業はザラにあるようで、全国で創業100年を超える企業は2万1066社、1000年を超える企業は8社もあるんだとか。

中でも大阪にある金剛組という会社は、593年建立の四天王寺や、607年建立の法隆寺を建立した企業なのだが、創業はなんと578年で、1430年以上という歴史を持つ企業で、日本最古であることはもちろん世界最古でもあるらしい(どうやって比較するんだ?)。
この金剛組、聖徳太子が百済から呼び寄せた3人の大工のうちのひとりが始めたとされる。


それ以外にも、池坊華道会(587年)、西山温泉慶雲館(705年)などあるわあるわ。


この国も、懐深いよな、と思わなくもない。1つのことに、ある意味愚直に、ひたすら打ち込むってことも必要だわなぁ。



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